なぜ、やる気がなくなってしまうかご存知ですか?
それはゴールが見えないからなんです。
英語の取得をハードル走に例えたとき、ポイントポイントにハードルという難関がありますが、100mや200m先にはゴールが見えています。
ではもしそのゴールが見えなかったらどうですか?
どこまで走り続ければいいのか、何回ハードルを飛べばいいのかわからない状況で安易にスタートできますか?
仮にスタートできたとしても、どれぐらいのペースで走ればスタミナが持つのかどうかもわかりません。
つまり、最終目的地、ゴール地点をしっかり明確にして、「英語がしゃべれるようになる」という曖昧な目標ではなく、「来年の○月に海外旅行にいく!そのときにある程度会話ができること!」という感じでしっかりした目標を決めるのです。
そうすることで、まずは日にちを計算することができます。
そして、そのスタートからゴールまでの間に自分なりに決めたハードルを設置することができます。
ゴールがあるからこそそういうことができるわけです。
技術やスキル的なゴールだけでなく、日数・期日のゴールも必ず設置することを忘れないようにして下さい。